臼杵 湯の里

アクセス・周辺観光
Access & Tourism

臼杵 湯の里
〒875-0064 大分県臼杵市深田中対田11組
TEL:0972-65-3711/FAX:0972-65-3713
チェックイン15:00~/チェックアウト~11:00
※カーナビ設定の際は「国宝 臼杵石仏」を入れられると分かり易いです。
当館は国道502号線沿い、臼杵ICと臼杵石仏の間にございます。(臼杵ICを降りて左折し左側)

観光施設

稲葉家下屋敷跡

稲葉家下屋敷跡

廃藩置県で東京に居を移した旧臼杵藩主 稲葉家の里帰りのため明治35年(1902)に建造された武家屋敷です。
書院造、千鳥破風の玄関などに、かつての上流武家屋敷の様式を見ることができます。藩主を迎えるにふさわしい品格ある佇まいが感じられます。

国宝臼杵石仏

国宝臼杵石仏

平安時代後期から鎌倉時代にかけて彫刻されたと言われる日本を代表する石仏群です。1000年の時を見つめ続けてきた石仏は、様々な表情を見せてくれます。その規模・数量、彫刻の質の高さが評価され、平成7年に磨崖仏としては全国初の国宝に指定されました。

風連鍾乳洞

風連鍾乳洞

長い時間が生み出した自然の芸術、独特の形をした鍾乳石を堪能できます。「竜宮城」「瑞雲の滝」「天上界」など、それぞれに特徴的な名前がつけられています。

臼杵城跡

臼杵城跡

臼杵城は、大友宗麟が臼杵湾に浮かぶ丹生島に築いた海城です。当時は断崖絶壁の島で、四方を海に囲まれた珍しい城だったそうです。その地の利を生かし、堅牢な守りを誇る城だったとも言われています。現在は公園として整備されていますが、2つの櫓が現存し、石垣や堀などの遺構を見ることもできます。

二王座歴史の道

二王座歴史の道

かつての城下町・臼杵の面影を今に残す二王座地区。重厚な瓦屋根の武家屋敷や石垣、漆喰の土蔵、多くの寺院が立ち並びます。石畳の路地をゆっくり散策すると、まるでタイムスリップしたかのような気分を味わえます。

臼杵「祇園祭」

臼杵「祇園祭」

1643年が始まりとされ大分の“三大祇園まつり”のひとつ。初日の渡御では、お槍振りやみこしなどの神事と山車をかついだ2000人を超える行列が、掛け声とともに臼杵の城下町を練り歩きます。最終日の還御では掛け声とともに元宮(八坂神社)へ戻っていきます。槍を片手であやつり歩く独特の動きは、江戸時代以前の日本人の歩き方を忠実に再現しているそうです。山車に乗る威勢のよい若衆たちの迫力と、町中を勢いよく駆け巡る山車の姿は圧巻。城下町・臼杵の夏を彩る一大イベントです。

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